更新日 2020年12月22日

【プレスリリース考察】CRAZYが結婚式スターターキットを限定500組にトライアル価格0円で提供

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、12/15に出た「年末年始に、“おうち”で結婚式準備を楽しく始められる結婚式スターターキット「結婚式妄想記念日」を限定500組にトライアル価格0円でお届けします。」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社CRAZY
配信日時 2020年12月15日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000030858.html
タイトル 年末年始に、“おうち”で結婚式準備を楽しく始められる結婚式スターターキット「結婚式妄想記念日」を限定500組にトライアル価格0円でお届けします。

オーダーメイドのオリジナルウェディングブランド「CRAZY WEDDING」を運営する株式会社CRAZYは、年末年始に新型コロナウイルスの影響下で結婚式を検討しているカップルに向けて、二人で楽しく結婚式について考え始められる機会を提供する結婚式スターターキット「結婚式妄想記念日」を下記のとおり2020年12月15日(火)から初回500組限定で、トライアル価格0円にて提供いたします。

  • 「結婚式妄想記念日」とは

「結婚式妄想記念日」は、二人で楽しく結婚式について話し合える機会を提供する結婚式スターターキットです。結婚式に関するご希望や、お悩みをWEBアンケートにご記入いただいた後、結婚式のプロフェッショナルが手書きでアドバイスを書き入れた「コメントシート」や、二人で楽しく結婚式について話し合える「問いカード」、ビール2本をセットでご自宅にお届けいたします。その後、「コメントシート」にアドバイスさせていただいたスタッフがお二人専属の相談パートナーとして、LINEやお電話にてご相談にお答えさせていただきます。

この度、年末年始にご家族に結婚のご報告をされる方や、お二人で結婚式について考え始める方に向け、このような状況下でも結婚式が楽しみになるような体験をお届けするため、限定500組のお客様にトライアル価格0円でご提供させていただきます。

  • リリースの背景

新型コロナウイルスの影響で先行きが見えず、結婚式準備について不安を抱えるお二人の声
当社では、2020年4月から公式Instagramにて、結婚式に関する無料オンライン相談会を実施してまいりました。その中で、「今から結婚式をどうするか考え始めるのですが、このご時世なのでどうやって進めていくか少し迷っています。」、「コロナで結婚式の予定も立てられません。こんな状況ですが、結婚式の予定を立てて打ち合わせをする方はいますか?」といったお声をたくさんいただきました。

新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えず不安を抱えているお二人に向けて、本当にやりたいと思える結婚式についてお二人同士で深く話せるきっかけや、抱えているお悩みを気軽にご自宅から相談ができる機会を提供したいと考え本企画の開発に至りました。

2時間〜3時間かかる式場下見を、もっと気軽に、意味があるものに
近年、婚礼業界ではオリジナルウェディングをはじめフォトウェディング、リモート婚など様々な選択肢が増えております。そのような中で結婚式準備は、お二人が複数の結婚式場に足を運び、約2時間〜3時間かけて下見を行う“式場探し”から始められていました。

当社としては、時間の負担や感染リスクを減らし、会場まで足を運ばずともお二人にとってのベストな結婚式のスタイルを見つけられるきっかけを提供したいと考え、「結婚式妄想記念日」をリリースいたしました。

「結婚式妄想記念日」というサービス名には、お二人にとって楽しいことを妄想するようにワクワクする時間をお過ごしいただきたい、そして二人で楽しみながら結婚式について考え始める1日こそが立派な記念日ではないかと考え、このようなサービス名といたしました。

  • 「結婚式妄想記念日」の特徴

1)結婚式準備の始め方が具体的にイメージできるコメントシート

「結婚式妄想記念日」では、はじめに「結婚式において絶対やりたいこと・やりたくないこと」、「結婚式について悩んでいること」などを約5分で簡単にWEB入力できるアンケートを通して、お二人の結婚式に対するお悩みや希望をお伺いさせていただきます。

アンケートにご回答いただいた後、お二人のご自宅に「結婚式妄想記念日」が届きます。「結婚式妄想記念日」には、お二人にとって理想の結婚式を行うためのアドバイスを手書き記入したコメントシートが同封されています。お二人ならではのご希望や、お悩みに合わせてアドバイスさせていただくため、結婚式準備において何から考え始めると良いかを具体的にイメージすることができます。

2)二人で楽しく結婚式について話し合えるオリジナルアイテム

「結婚式妄想記念日」には、コメントシートに加えて、「問いカード」とビール2本が同封されています。「問いカード」には、一組ごとにカスタマイズされた10の質問が記載されています。質問の中には、「あなたのパートナーは、どんな結婚式を望んでいそうですか?」などパートナーの新たな一面を知り、前向きに二人で結婚式準備を始められるような内容が記載されています。

ビールで乾杯し、楽しく飲みながら「問いカード」の質問に答えていくと、日常の中ではお互いに話せないようなことも、自然とリラックスしながら話せる楽しい時間をお過ごしいただくことができます。

3)結婚式のプロフェッショナルが、いつでも相談できるお二人の相談パートナーに!

「結婚式妄想記念日」をご利用いただいた後も、お二人専属の相談パートナーにLINEやお電話で、結婚式について気軽にご相談いただくことができます。お二人専属の相談パートナーは、オリジナルウェディングに関しての様々なご希望をお電話や対面でヒアリングし、お二人にとってベストな結婚式の形を提案してきたメンバーや、新型コロナウイルスの影響がある中で、結婚式をどのように実施するかをお客様と共に考えてきたメンバーがご担当させていただきます。

  • 「結婚式妄想記念日」の概要

提供内容
・コメントシート
・問いカード
・ビール
・LINEや電話での相談サポート

提供組数
先着500組限定
<エリア内訳>
関東エリア(*一都六県):450組
関東以外のエリア    :50組
*茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県

提供価格
無料

提供期間
予約開始日:2020年12月15日(火)
発送日  :2020年12月18日(金)から2020年12月25日(金)まで/2021年1月4日(月)以降
※年内に受け取りをご希望の方は12月24日(木)までにご予約ください。
ご相談対応時間:10:00〜21:00(定休日:月曜日、火曜日)
※2020年12月28日(月)から2020年1月3日(日)に限り、冬季休業とさせていただきます。

サービスの流れ
<STEP1>
WEB上で5分で記入ができるアンケートに回答
<STEP2>
アンケートへのご回答後、「結婚式妄想記念日」が宅配便でご自宅に届きます。
<STEP3>
ご自宅でビールを飲みながら、オリジナルの問いカードやコメントシートを活用して
お二人で楽しいお時間をお過ごしください。
<STEP4>
相談してみたいことがございましたら、お二人専属の相談パートナーにLINEでご連絡ください。

「結婚式妄想記念日」公式ページ
https://www.crazy.co.jp/news/mosokinennbi

「結婚式妄想記念日」申し込みフォーム・アンケート
関東エリア(一都六県)専用:https://crazywedding.typeform.com/to/hRdRVqsT
関東以外のエリア専用   :https://crazywedding.typeform.com/to/NNQhwK3a

「結婚式妄想記念日」に関する問い合わせ先
メールアドレス:welcome@crazy.co.jp

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

CRAZYの「結婚式妄想記念日」の提供のリリースについて考察

と、上記のようなサービスの提供を開始しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

サービスの概要と目的

まだトライアルでの実施のようで組数は限定ですが、専用フォームから申し込みをすると結婚式のスタートキットが届く&いつでも相談できる、という内容となっています。

背景にも書かれていますが、結婚式場探しって毎回予約して3時間近く拘束されて営業をされて…というのが非常に大変なんですよね。その負担に対するサービスと考えると非常に意味がありそうです。

現時点での事業としてのマネタイズが

  • このサービス自体で利益を出す
  • このサービスをきっかけにCRAZYが運営する各サービスへ送客する
  • 利益を出すつもりはない

どれなのかはわからないですが、情報感度の高いカップルにとっては価値のあるサービスになりそうだなぁと思います。

今の結婚式場探しの問題点

このサービスはフェーズでいえば結婚式場やプロデュースを決める前のステップのカップルを対象にしています。広く定義すればゼクシィなどのメディアと並列になりますね。

で、個人的な意見としては今の式場探しの問題点は

  • 選択肢が多いこと
  • 網羅的な情報を知ることができる情報源がないこと

この2つだと思っています。

「プロポーズされたらゼクシィ」の時代はもう終わり、プロデュースやフォト、オリジナルなど様々な選択をできるようになった一方、固定の媒体で掲載されている情報は変化がなくかつ多様な人々が様々な情報を発信するようになったので、それを取捨選択して自分の理想に近づくのはより困難になってきたと言えます。

そうなると自分たちに必要な情報はどれなのか?どの情報をもとにどのサービスを利用するのが一番いいのか?を正しく選べるようになりたいというニーズが出てきます(出てくるはず、と思っている)。

例えば今回のようなサービスがその機能を担うかどうかはわからないですが、既存メディアのもう一歩手前の領域のサービスが今後出てきてもおかしくはないと思います。

 

CRAZYの「結婚式妄想記念日」の提供のリリースについてまとめ

今年に入ってからCRAZYも新サービスや新店舗などいろいろ展開してきましたが、来年以降はどうなるんでしょうね。

この記事を書いた人

市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル3.0を実現する」をミッションに掲げ、ブライダル事業者向けマーケ支援、ブライダル特化の人材紹介、Leju(フリープランナープラットフォーム)を運営しています。マーケティング、事業企画が得意。

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