更新日 2021年05月13日

【プレスリリース考察】T&Gが「アーモニー アグレアーブル」のウェディングプロデュースをスタート

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、5/10に出た「青山の一軒家フレンチレストラン「Harmonie agréable(アーモニー アグレアーブル)」でT&Gが新たにウェディングプロデュースをスタート」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
配信日時 2021年5月10日 13時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000012799.html
タイトル 青山の一軒家フレンチレストラン「Harmonie agréable(アーモニー アグレアーブル)」でT&Gが新たにウェディングプロデュースをスタート

全国でウェディングプロデュースを手がける婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは、鹿島東京開発株式会社と業務提携し、鹿島の運営するフレンチレストラン「Harmonie agréable (アーモニー アグレアーブル)」でのウェディングプロデュースを開始いたします。5月12日(水)より予約受付スタートです。

アーモニー アグレアーブルは、各界の著名人にも愛された旧「マノワール・ディノ」跡地にオープンした青山の一軒家フレンチレストラン。別荘として建てられた洋館を改装した建物はヨーロッパの邸宅のような佇まいで、シンボルツリーである樹齢130年の楠が印象的なガーデンを備えます。都会の喧騒を忘れられる空間では、心地よい風や陽光、春夏秋冬の季節を感じながらオープンエアでの挙式や演出が可能です。日没後はガーデンがライトアップされ、幻想的なナイトウェディングも叶います。

料理は、伝統の技や味をふまえながら現代の空気感を表現する、モダンフレンチをベースにしています。アワビやフォアグラなどの贅沢な食材を中心にコースを構成し、彩り鮮やかなお皿が特別な日に華を添えます。魚介類は愛媛県直送の厳選素材を使用、メインの肉料理はシェフがゲストの目の前でカットやサーブをするなど、シェフのこだわりを随所に詰めました。

当社は1998年にレストランウェディングのプロデュースを開始し、今回新たに加わるアーモニー アグレアーブルを含めて計5軒の都内提携レストランで結婚式を手がけます。全国60以上の直営ゲストハウスを中心に行う、年間約12,000組のウェディングで培ったノウハウや、ハイエンドな花嫁からも熱い支持を得る自社ドレスショップ「MIRROR MIRROR」のドレスなど当社が有するプロデュース力を最大限に活用し、アットホームでありながら洗練されたウェディングを提供いたします。

緑と光と風に包まれて大切な方々と過ごす、大人のオリジナルウェディングはいかがでしょうか。

【店舗情報】
名称  :Harmonie agréable (アーモニー アグレアーブル)
所在地 :東京都渋谷区渋谷4-1-13
アクセス:東京メトロ「表参道駅」B1、B3出口より徒歩5分
営業時間:平日 / 12:00~18:00 土日祝 / 10:00~19:00
定休日 :月曜・火曜(祝日を除く)
収容人数:着席80名/立食120名
挙式会場:2会場(ガーデン、パーティ会場内)/都内24の神社もご紹介可能
宴会場 :1会場(メインフロア)
設備  :新郎新婦控室、親族控室
予約開始:2021年5月12日(水)
挙式開始:2021年8月
HP    :https://www.tgn.co.jp/hall/omotesando/ha/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

T&Gが「アーモニー アグレアーブル」のウェディングプロデュースをスタートのリリースについて考察

と、上記のようなプロデュースを開始します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

プロデュースの概要と目的

もともとあったマノワール・ディノはT&Gが運営(プロデュース?)していたはずなので、そういう意味では再び、ということなのかなと思います(違ったらすみません)。

集客や営業、当日の施行をどちらが担うのかなどT&Gとレストラン側の細かな契約は不明ですが、レストランウェディングのプロデュースを請け負うことで、新規出店時の初期投資をなしに売上を得られることが狙いでしょう。

結婚式場運営企業の今後の事業展開

これまでの結婚式所運営企業のビジネスでは新規出店時の投資コストが大きく、それを10年ほどかけて改修していくようなモデルが主流でした。そのお金は社内にあるところから出すこともありましたが、多くの場合は金融機関からの借り入れからというケースだったと思います。

ただ、昨今の状況も踏まえると金融機関も見通し不透明な結婚式場に貸付するのはリスクが大きいですから新規出店をするだけのキャッシュを用意するのはより困難になっていくと考えられます。

となると、今回のようなすでに建物はあるがオペレーションやノウハウがない施設に対して、結婚式場運営企業がプロデュースを受け持つ、というスキームでの提携が増えていくのではないかと思います。これであれば1組当たりの売上は下がりますが、会場建設費がかからないので。

 

T&Gが「アーモニー アグレアーブル」のウェディングプロデュースをスタートのリリースについてまとめ

おそらくレストランやホテルなどと結婚式場運営企業のこういった提携などは今後増えていくと思います。

この記事を書いた人

市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル3.0を実現する」をミッションに掲げ、ブライダル事業者向けマーケ支援、ブライダル特化の人材紹介、Leju(フリープランナープラットフォーム)を運営しています。マーケティング、事業企画が得意。

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