更新日 2021年01月31日

【プレスリリース考察】バリューマネジメントがオンラインでの打ち合わせサービスを展開中!

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/25に出た「【結婚式準備を自宅PC&スマホで!】打ち合わせを自宅オンラインで可能なサービスを展開中!
コロナ禍での結婚式準備を安心して行っていただくための準備サイト」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 バリューマネジメント株式会社
配信日時 2021年1月25日 18時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000018871.html
タイトル 【結婚式準備を自宅PC&スマホで!】打ち合わせを自宅オンラインで可能なサービスを展開中!
コロナ禍での結婚式準備を安心して行っていただくための準備サイト

バリューマネジメント株式会社は、コロナ禍でも安心して結婚式の準備を進めることを目的に、全国10箇所あるグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」施設においてご自宅からのオンライン打合せをサポートする結婚式準備サイトをお知らせします。

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESでは、安心して結婚式の準備を進めて頂くために、2020年4月より打合せのオンライン化を導入してきました。
現在、コロナ第三波の影響や一部地域に発令されている緊急事態宣言によりプランナーと対面で行う打合せを実施することが困難な新郎新婦様が多くいらっしゃり、約6割の方がオンラインでの打合せを進めています。

「遠方に住んでいるため、リモートでの打ち合わせは本当にありがたい」
「リモートでも、対面のような打ち合わせができる。」などの感想を頂戴しております。

コロナ禍でも、安心して結婚式の準備を進めて頂くためのサポートとして、新郎新婦様は、ご自宅からPCやスマートフォンで打合せに参加することが可能です。

プランナーとの打合せ前に進める、プレミーティングシートなどを活用することで新郎新婦様のご準備がスムーズに行って頂くことができます。

  • オンライン打合せでできること

①お好きな場所で「打合せ」が可能
ご一緒の場所からのご参加やそれぞれのご自宅からでも、オンラインで打合せが可能。
画面上で顔を見合わせるだけでなく、オンライン打合せ用の専用スライドをご準備。
対面での打合せと同様に進めることができます。

②結婚式準備はお好きな時に「マイページ」を使用
専用の結婚式準備システム「MyPage」を活用しゲストリストの作成や配席、ギフトの決定を一括で行うことが可能。見積書の発行やデータの送付も行うことでき、マイページ機能を介してご準備ができます。

③動画で確認をしながら結婚式準備
打合せのフロー・各種アイテム紹介を動画化し、お好みのタイミングで進めることができます。
マナーの多い招待状や配席、ギフトなどは再度動画で確認し、新郎新婦様だけではなく、親御様にもご覧いただける用意をしております。

④結婚準備をトータルサポート
打合せが進むごとに増える資料も、すべてオンラインでデータベース化し一括サイトにまとめているため、資料の紛失もなく、気になった時に検索が可能。また、結婚準備を支援する情報や商品が充実したサイトをオープン。

結婚準備に役立つサービスが集結したVMG花嫁マルシェやオンラインショップも完備しているため会場へ問合せをせずに情報収集をすることで準備が捗ります。

⑤いつでも繋がれる「LINE@」で気軽に相談
withコロナの結婚式は前例が少ないからこそ、小さなことも気になるのが当たり前。
そんなとき、気軽に相談ができるようにLINE@のご相談専用窓口を開設!
相手や親に相談しにくい、率直な思いを、経験豊富なプランナーへご相談ください。
2021年も皆様が安心して、結婚式の準備を行えるようにサポートしていきます。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

バリューマネジメントがオンラインでの打ち合わせサービスを展開中!のリリースについて考察

と、上記のようにオンラインでの打合せを実施しています、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

VMGのオンライン打合せの概要と目的

打合せそのものをオンラインで実施できること、打合せの進捗をMypageで管理できること、テキストや静的ページだけではイメージしにくいコンテンツは動画も活用、LINEでいつでも相談可能、などの特徴があるオンライン打合せの内容となっていて、対面での打合せと比較しても顧客体験を損なわず、かつお客様側の負担を軽減することを目的とした設計となっているのかなと思います。

結婚式プロセスのオンライン化

個人的にはオンライン化も含めてITの活用はブライダル業界にとって不可避の流れだと考えています。ただその一方で、すべてをデジタル化、オンライン化することが正化と言うとそうでもなく、リアルとオンライン化(広義ではIT活用)のバランスを取りながら顧客体験価値を最大化することが求められると考えています。

例えば今の一般的な新規接客は約3時間が1セットとなっていますが、要素分解するとヒアリング、説明、体験、プレゼンの4要素があり、

  • ヒアリング→約1時間Zoom等で来館前に実施する
    説明→Youtubeなど動画コンテンツ化していつでも見られる(誰が話しても同じ館内機能や見積り・プランの説明など)
    体験&プレゼン→試食や式場見学は実際に来館してもらってフルパワーで行う

のようにITを組み込んでいくイメージかな、と。このようにすれば新規枠設定の柔軟性も高まりますし、プランナーのリモートワークでも生産性が落ちることは減るはずです。

また事前にヒアリングしていて30名希望であることが分かっていれば、30名セッティングの日(30名の施行が入っている日の施行前のフェア)に来館誘導すれば、来館キャンセル率も下がるはずです。

なので、ピンポイントでのIT化やオンライン化を検討するのではなく、全体フローを最適化する視点で考えていくことが重要かなと思います。

 

バリューマネジメントがオンラインでの打ち合わせサービスを展開中!のリリースについてまとめ

いつもながら取り組みが早いなぁと思いますし、内容も参考になることが多いです。VMGさんくらいの規模の会社でこのスピードで動かそうとするとけっこう大変なのでは…?と勝手ながらに想像はしていますが、すごいなあと思いながらいつも書かせてもらっています。

この記事を書いた人

市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル3.0を実現する」をミッションに掲げ、ブライダル事業者向けマーケ支援、ブライダル特化の人材紹介、Leju(フリープランナープラットフォーム)を運営しています。マーケティング、事業企画が得意。

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