更新日 2021年07月05日

【プレスリリース考察】ウエディングパークがオンライン接客を支援する専門組織を設立

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、6/28に出た「結婚式場のオンライン接客を支援する専門組織「オンライン接客推進グループ」を7月より設立」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ウエディングパーク
配信日時 2021年6月28日 16時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000019494.html
タイトル 結婚式場のオンライン接客を支援する専門組織「オンライン接客推進グループ」を7月より設立

株式会社ウエディングパークは、ウエディング業界におけるデジタル時代のより効果的な集客をサポートすることを目的に、結婚式場のオンライン接客を支援する専門組織「オンライン接客推進グループ」を2021年7月1日に設立いたします。

  • 設立の背景

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により、非対面・非接触のニーズが高まるなか、式場探しもオンライン化が進んでおります。特に、式場探しにおける結婚式場とカップルの接点となる「ウエディングフェア」や「式場下見を伴う打ち合わせ」は、多数の人が集まる形式で企画されるケースが多いことから、従来のリアル(オフライン)型だけではなく、オンライン型もしくは併用型のニーズが高まっている状況です。

2021年6月時点で当社とご契約いただいている結婚式場の8割以上がオンラインでの相談を受け付けており、これから結婚式場を探すカップルからも、オンラインでの打ち合わせやウエディングフェアに対する前向きな声が多く挙がっていることから※1、今後、集客から新規接客、ご成約までが一貫してオンラインで完結するケースも増えてくるのではないかと考えております。このような背景のもと、この度「オンライン接客推進グループ」を設立する運びとなりました。

当社がこれまで得意としてきたWeb集客支援に加え、オンライン接客の導入・活用などを一貫してサポートすることで、結婚式場・カップル双方の満足度向上につながる集客支援を実施してまいります。

  • 「オンライン接客推進グループ」について

この度新設する「オンライン接客推進グループ」では、以下のような取り組みを行ってまいります。

1.「フェアつく online」の導入・活用サポート【結婚式場向け】
当社が2021年1月、結婚式場を対象に「オンライン接客中に感じる課題」について調査をしたところ、「新たにオンライン接客の準備に時間を割くことが難しい」「オンライン接客中にカップルと意思の疎通が図れているか不安」という式場関係者の声が集まりました。そのような課題解決に向けて、今後は「オンライン接客推進グループ」の担当者が「フェアつく online」の導入・活用を一貫してサポートする体制を強化してまいります。

「フェアつく online」
「オンラインの“フェア”でつくる新たな体験価値」をコンセプトにした当社開発の接客支援ツールです。オンラインでの式場見学や、オンライン接客時の「式場の紹介」「当日の流れ」「日程の確認」などでご活用いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000019494.html

2.オンラインフェア・オンライン相談に関する情報発信強化【カップル向け】
結婚式を検討しているカップルが、気軽にオンラインで相談しやすくなるような情報発信を強化してまいります。

オンラインフェア・オンライン相談に関する情報発信
結婚準備情報や最新トレンドを発信している「Wedding Park Magazine」内に、オンラインを活用した会場見学や打ち合わせ等に関する記事の一覧ページを新設いたしました。
https://www.weddingpark.net/magazine/tag/33/

その他、オンライン接客に関するさまざまなニーズに合わせた柔軟なサポートを実現してまいります。

※1:新型コロナウイルスによる結婚式事情に関する調査(2021年6月 当社調べ)

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もデジタル技術の力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ウエディングパークがオンライン接客を支援する専門組織を設立のリリースについて考察

と、上記のような専門組織を設立します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

組織の概要と設立の目的

今後一般化していくであろうオンライン接客を式場向け/顧客向けの両面から支援していきますよという内容です。完全新規での組織設立というよりはすでに運営していた「フェアつくonline」と「Wedding Park Magazine」をより強化していくようです。

これまで口コミサイト(メディア)としての役割がメインでしたが、DX推進室など式場運営の支援に切り替えていっているのが背景かなと思います。

オンライン接客は一般化するか?

一般化するでしょうね。もちろん、すべての接客がオンラインに置き換わるとは思わないですが、オンラインとリアルの両方で顧客のニーズに合わせた最適なオペレーション設計が必要になると思います。

そうなると必要になるのがこの2つ。

  • オンライン接客の最適化
  • 接客まで含めたマーケティングフローの最適化

今回のリリースを見るとフェアつくonlineで式場向けの支援をより強化するようですし、式場側からしても必ず必要になる対策なので、こういった機会をうまく活用して実行していけるといいでしょう。

 

ウエディングパークがオンライン接客を支援する専門組織を設立のリリースについてまとめ

ウェディングパークはメディアとしてだけではなく、今後もこういった取り組みのリリースが多そうです。

この記事を書いた人

市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル3.0を実現する」をミッションに掲げ、ブライダル事業者向けマーケ支援、ブライダル特化の人材紹介、Leju(フリープランナープラットフォーム)を運営しています。マーケティング、事業企画が得意。

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