挙式前に使う両家親族の専用待合室。「●●家」と控室前に表示されているのは、昔から変わらない光景。向かって左側が新郎親族控室、右側が新婦親族控室というのは、メインテーブルでの新郎新婦の配席と同じ。両家が別部屋で用意されていることもあれば、パテーションで区切られていることもある。レストランなどでは、両家で1つの部屋ということもある。首都圏は親族の列席者数は10~20名前後が多いが、地方になると20名以上となることも多く、控室も広い場合が多い。また使用料は、会場使用料に含まれている場合と親族控室料と別料金の場合がある。
2020年05月30日